2014/05/31

侵食


とても住めるような物ではない、いい具合のヤラレ感
屋根はところどころ落ちている
ふと目に止まったドアの向こうから、まるで勝ち誇ったように植物がこちらを見ていた
この建物は取り壊さずに、朽ち果てるまで見てみたいが....

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2014/05/30

玄界灘に溶け込む夕日


カリッとした画が特徴でもあるMerrillで対象物の少ない風景を撮影したらなかなかの柔らかさ
玄界灘の水平線に掛かる雲の中に沈みゆく夕日
飛行機で福岡空港に下りてくるときに海の中道が見えるあの辺り
実はこの写真、少しだけ右下がりに傾いていたんです。
flickrに写真を編集する機能が加わっていたのを今頃発見して、あっという間に修正できてしまいました。
便利になりました。

flickr

2014/05/29

月と桜


こんなに季節外れの写真を出すのはどうかと思ったけれど...
DP3Merrillではじめて夜に撮った写真がこの日の夜桜だったなと思って
三脚にセットしたMerrillと格闘した覚えがある懐かしい一枚
DP3Merrillに不具合が出て、修理の為にメーカーに送ったんですよ。
いつもそこにあるものが無いとなんか寂しいね

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2014/05/28

夜景とアオサギ


地行浜の堤防から伊崎漁港方面を撮影
福岡タワー方面の夜景を撮影してたんだけど、振り向くと微かに奴が見えたのでこちら側を
25秒という長時間の露光にもかかわらず、ほとんどブレていないという。
アオサギ恐るべし.....
flickerにアップしている大きな写真で、3羽のアオサギを見てやって下さい。

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2014/05/26

ワッフル


食べ物じゃないですよ、我家の愛犬です。
口と目の周り等顔の周辺は私が切ってあげるんですが、さすがに体の毛を切るのは難しいです。
そろそろトリミングに連れて行かないと暑そうです。
散歩に連れて行け〜と不貞腐れている状態ですが、Merrillで撮るにはじっとしてくれているとても良い状態。
名前の由来は食べ物のワッフルに色が似てたからです。

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4/365


メダカの瓶に毎年一輪だけ咲いてくれる蓮の花
春先からカラスに蓮の葉の若葉を狙われて、何度もボロボロにされながらも花芽がグングン伸びてきた
朝開いて昼過ぎには閉じ始める小さな蓮の花
4/365日楽しませてくれる

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2014/05/25

体育祭


今年の体育祭は天気に恵まれ、気温は高かったけどそよ風が心地よく、絶好の体育祭日和だった。
昨今の福岡市の空模様は天気が良いと光化学オキシダントの発生を危惧しなければいけないが、それもなく安心して楽しめた。
今年は長玉を封印し、DP3Merrillだけをカバンに入れて観戦。
写真を撮るのも楽しいけど、ゆっくりと子供たちの躍動する姿を目にしたり、顔見知りの親や子供と挨拶や会話を交わす良い機会になった。
「今年は写真撮らないんですか?」と数人の知人から聞かれ、「撮ってますよ」とDP3Merrillを見せる。
ガッツリとトリミングしても遜色ない、脅威の解像度を彼らは知らない

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2014/05/24

asymmetry


DP1MerrillにNDフィルターを取り付けてほんの少しだけスローシャッター
防波堤を線のように表したかった
船を下ろす若干スロープになった場所に三脚立てて、何度も滑りそうになりながら悪戦苦闘しながらのアングル確保
大きな写真で見ないとわからないけれど、防波堤の間には百道浜が隠れてる
車窓からこのアングルが飛び込んできて、すかさずハンドルを切ってしまった
カラーだともう少し分かりやすいんだけど、それじゃあ面白く無いんでモノクロームで仕上げた
釣り人らしい人がいたり、こんなところもMerrillの楽しさです

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2014/05/23

室見川越しの百道浜


うっすら雲を透かしてほんの少しの太陽に照らされる巨大な建物
彩度とコントラストを上げて、更にSIGMA独自のX3 Fill Lightを使って露出を上げてみた
これを極端に上げるとHDRのような効果が得られる
なんとなく触っていて出来た画像なんで、詳しい理論なんてのはわかりませんが、近代的な建物をノスタルジックな雰囲気で表現できていたら嬉しい

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あの歌に出てくる室見川の河口


あの歌とは何か
椎名林檎の「正しい街」
「都会では冬のにおいも正しくない
         百道浜も彼も室見川もない」
福岡へのノスタルジーを感じる文学的な一節
彼女の尖った部分も好きだけど、根底にあるこういった部分に惹かれていることに気付く

撮影は昨年9月、小雨が降る暗い空と強風の日に愛宕神社から見下ろした室見川の河口
Foveon独自の3層で構成されるセンサーと、専用現像ソフトSPP(SIGMA Photo Pro )のモノクローム処理からなる階調はMerrillに惹かれる大きな理由でもある

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2014/05/22

佳子さんとアコウ


Merrillでスナップ撮影はなかなか難しい
屋外ならともかく、室内ではなおさらブレやピンぼけが顕著になる

先日DP1Merrillで撮影したカウンター越しの一枚はお気に入りの一枚になってしまった
無邪気な食堂のママさんと、アコウの表情にとても癒される
じっとしてとお願いしたのでスナップとは言い難いがポートレートでもなさそうだし...

2014/05/21

Fukuoka


自然と都会の調和が取れていて住みやすいと言われる福岡を一枚に
魚釣りができる砂浜から博多湾を挟んで
ドーム球場や福岡タワーがそびえる百道の都市空間
奥には山脈が広がる
漂着したゴミが目障りだけど、それもまた福岡の一部
フェリーで対岸まで通勤している人がいる地域より

English Rose


何年前からだろう、庭に育つイングリッシュローズ
「ウィリアムシェークスピア2000」という品種らしい
昨年は手を掛けてあげられなくて、アブラムシや病気で弱々しい花しか咲かなかった
秋口から剪定し肥料を与え消毒したり、少しだけ面倒を見てあげた
放任主義と放置とは違うそんなこと考えながら
写真だけのブログを始めました

切り花は花という見方はしない
フィギュアや置物と同じように物に見える

鉢植えは植物に見える